2020年から続くコロナ禍によって私たちの生活が大きく変化しつつありますが、感染症との闘いは人類の歴史でも繰り返されており、生命を脅かす事態に対してその都度変化してきたのと同様の変化を、今、私たちは体験しているように思います。
アフターコロナにおいては、今後も発生するであろう感染症に対して対応が後手になる事は避けなければなりませんし、経済を破壊しかねない事態を経験した事で、人々の衛生への意識も変化しつつあります。
私たちは生業とする水処理においても、歴史上、水系感染症の拡大が度々発生している事を鑑みれば水の安全性確保に油断は禁物です。
そのための備えとして、この変化の最中に今一度、水の安全性確保に寄与できる製品をご紹介いたします。
本製品「ステリライザーSB」は滅菌剤の注入装置と自動塩素濃度測定と制御を行うコントローラーをワンユニットとしてコンパクトにまとめた製品です。
蛇口をひねれば安全な水が出るのが当然とされるなか、万が一塩素濃度が末端まで維持できていなければ微生物の混入、繁殖リスクが生じてしまいます。
本装置は、このような場合に受水槽内の水、あるいは給水系に対して滅菌剤を添加し、最適にコントロールする事で水の安全性を確保します(プール、水景施設などでも同様にご利用頂けます)。
ステリライザーSB-22□-P□
ステリライザーSB-F1□