配管洗浄

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実は目に見えない部分が一番怖い
配管の中は目につかないため、障害の予防や定期的な配管洗浄を忘れがちになっていませんか? 気づいた時にはスケールがこびりついていたり、外からは見えない汚れが菌の温床となっているケースがよくあります。 お客様に快適なお風呂をご提供するためにも、安全で衛生的な環境をTOHZAIと共に作り上げていきましょう。
スケールが付着する前に
配管にスケールが6~8mm析出すると機器の熱効率は約40%も悪化することになります。 燃料費はもちろん、洗浄するのに手間と費用がかかり、障害が酷ければ配管を交換するようなケースも出てきます。 それらの膨大な費用を負担しなくても済むように、スケール障害を未然に防ぐ、日常のスケール抑制が欠かせません。 スケール防止効果のあるスパブライトCDの使用などで適切な日常管理に努め、大きな損失を未然に防ぎましょう。
コスト削減事例
スケール防止剤の注入前後
配管断面図
温泉配管にスケール防止剤を注入し、注入前後のスケール付着状態を確認した配管断面写真。
<注入前>
注入前
<注入後>
注入後
固着してしまったスケールを除去する
スケールとは、水に含まれるカルシウムやマグネシウム、シリカなどが配管や熱交換器などの設備に付着したものです。 温度が上がりにくい、流量が低下するといった問題が発生していると、スケールが析出している可能性があります。 スケールは熱効率を著しく下げ、設備の故障の原因となり、設備寿命の短縮を引き起こします。 洗浄せずに放置しておくと、最悪の場合営業ができない状態になりかねません。 しつこくこびり付いたスケールを効率よく洗浄する薬剤、スパブライトGHを使用することにより、いつも清潔な名湯の評価を高めます。
スケールが発生する過程
スケールが発生する過程(スケールによる閉塞)
※スケールは、放置するとますます配管閉塞を進行させます。
スケール洗浄を行うことにより、熱効率の改善によるランニングコスト低減や設備トラブルの予防に繋がります。 安全面だけではなく、コスト面からもスケール障害対策を徹底しておかなければなりません。
洗浄開始前
①洗浄開始前
洗浄中
②洗浄中
中和処理中
③中和処理中
すすぎ完了
④すすぎ完了
定期的な洗浄(生物膜の除去)
水質検査にてレジオネラ属菌が検出されていなくても、レジオネラ属菌は汚れ(バイオフィルム)の中に潜んでいます。 レジオネラ属菌の温床である配管内のバイオフィルムを定期的に除去しない限り、レジオネラ症感染のリスクが回避されたとは言えません。 また、発生源となる生物膜の除去が必要ですが、単に洗浄剤を使えば良いという訳ではありません。 様々な洗浄剤がある中、生物膜の除去効果が低いものや、機器・配管の腐食を促進するもの、洗浄剤を洗い流すまでにすすぎ回数を多く要するものまであります。 無駄なコストや時間をかけないためにも、TOHZAIは状況に応じて洗浄剤の特徴を活かしたスパレジオシリーズから最適なご提案をいたします。
殺菌速度比較
レジオネラ症 発症施設には莫大な負担が
肺炎
温泉施設や入浴施設などで感染し、死亡した事故が国内でも報告されています。 レジオネラ症が発生した場合、その施設は業務過失致死の管理責任が問われ、 営業停止、設備改修、損害賠償など多大な打撃を受けることになります。
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