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TS式冷却水濃度調整装置「サワコン・CE」を一新!
電磁誘導方式は継承し、モデルチェンジ
冷却水処理における障害のひとつであるスケール障害は、水中のスケール成分(カルシウム・マグネシウム・シリカなど)が濃縮、析出する事で冷凍機の効率低下や、配管や機器の寿命低下に繋がります。スケール障害を防止するためには冷却水の濃縮管理を適正に行う事が重要となります。
TS式冷却水濃度調整装置「サワコン・CE」は冷却水の電気伝導度を測定する事で濃縮管理を自動で行います。また、別途、薬品注入装置を設置頂くと、冷却水処理に必要な薬剤添加の制御を行う事ができます。
【特徴】
電磁誘導方式の採用により、センサーの汚れによる性能低下が低減できます。
センサー本体が樹脂モールドされており、摩耗や腐食が懸念される環境でも使用できます。
本体は屋外防雨型のため、屋外設置でもそのまま使用できます。
操作機能が前面パネルに集約され、測定値はLCDデジタルで表示され使いやすくなりました。
水質異常を知らせる警報の外部出力、測定値の伝送出力機能を備えており、中央監視にも対応できます。
サワコン・CE
サワコン・CE
サワコンSY
サワコンSY
サワコン・CEを搭載したTS式薬品注入装置「サワコンSY」も取扱いしております。
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