施設紹介

施設紹介

薬剤製造工場
岡山工場
外観
岡山事業所は1995年4月に開設され、水処理薬剤の製造部門である岡山工場と各種水質分析を行う岡山分析センターが併設されています。 岡山工場では、製造設備としては各種水処理薬剤配合設備や自動充填装置2ラインが設置されており、少人数で多品種の水処理薬剤の製造が可能となっています。最近では現場でiPadを利用した自社製の生産管理システムが稼働し、ペーパーレス、レスポンスが早い生産管理を行っています。
<工場>
工場
<事務所>
事務所
宇都宮工場
外観
1986年6月、栃木県喜連川に「第二の薬剤工場」として新設された宇都宮事業所は、薬剤工場だけでなく、北関東広域に渡る販売担当部門の宇都宮営業所、そして販売後のサービスの一環を担う水質分析部門である分析センターの3部門で構成されています。 1992年、2003年には製造設備を更新し、2014年には建屋外壁工事を施し、時代の変化に対応してきた事業所も竣工から30年を迎えようとしています。 次代を担う東西グループの一員として今後もお客様の信頼を得られるよう活動しています。
<工場>
工場
<事務所>
事務所
機器製造工場
草津工場
外観
1977年4月 東西グループの装置関連の生産拠点として滋賀県草津市に開設されました。 また、物流に関しても日本の中央部に位置しており全国各地に装置関連を日々お届けしています。 2005年4月 さらに製品とサービスの品質を向上させるべく、ISO9001を取得しました。 2007年4月 30年の節目を迎えて、環境に関わる企業として省エネ・省資源を意識した近代的工場へ新築移転しました。 水処理機器関連の「営業(滋賀営業所)」「開発」「設計」「機器製造」「試験センター」も同拠点へ集結させることにより一貫した連携システムを構築してお客様の“ご要望”にお応えできる事業所として日夜躍進しています。 また、ISOのみでなく環境・安全衛生のマネージメントシステムも積極的に活動しており、さらに「トヨタ生産方式」などのものづくりの手法を積極的に取り入れて業務改善も日々推進しています。
<工場>
工場
<事務所>
事務所
分析センター
岡山分析センター
外観
1995年4月の岡山工場新設時、薬剤製造部門と併設するかたちで開設されました。 排水・飲料水からプール水、レジオネラ属菌まで多種にわたる検査・分析を行っています。 ボイラ水・冷却水などを自動分析するシステムをはじめ最新の分析設備を導入し、主に西日本地域の分析依頼を担っています。 日々の分析依頼に迅速に対応する事はもちろん、担当者の技術向上と業務の継続的改善を行い、「より正確でより迅速な水質分析」を目指して活動しています。
宇都宮分析センター
外観
宇都宮分析センターは1986年、薬剤製造部門と併設した営業所の分析室としてスタートしました。 1990年から本格的に設備を拡充し、現在は東日本の分析を担うセンターとして、各種検査・分析を行っています。 ボイラ水・冷却水などは自動分析であり、同様に自動分析システムを導入している岡山分析センターと連携し、非常時には全国からの分析依頼に相互に対応できるBCPを整えました。
試験センター
試験センター
外観
東西グループの技術中核拠点として、商品開発や性能テストを行うほか、各営業所からの相談を受けて様々な障害の解析を行うなど幅広い分野の研究を行っています。 現場ごとの要求水質を満たす処理方法を導き出すため、多岐にわたる試験装置や薬品を完備し、豊富なデータと研究結果を蓄積しながら弛まぬ研究開発が続けられています。 部分的な処理技術の研究開発のみならず、同じ草津工場にある製造部門や営業部門と連携する事で、水処理システム全体を総合的に管理するための研究開発を行う事も視野に入れています。