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プールに発生する有害物質



 現在、プールで主に行われております塩素殺菌は、大腸菌O−157やエイズウィルスなどの悪性細菌の感染による死亡という急性のリスクを減らしています。また、細菌による疾患も確実に低下させます。

しかし、同時に、過剰な塩素の投入や有機物汚染度が高いプールでは、有害である副生成物、結合塩素トリハロメタンが発生しています。

有害物質の発生原因としては、

・過剰な塩素の投入

・有機物の汚染

が挙げられます。

 過剰な塩素の投入による発生を防ぐには、塩素電極に連動した薬注装置を導入し、さらに有害物質を発生しない殺菌剤、二酸化塩素を用いた、高度浄水処理が望まれます。

 有機物汚染の低減には、適正なろ過装置の逆洗コントロールと、炭素系ろ過剤を用いた有機物の吸着分解除去により達成されます。

結合塩素・トリハロメタンはプール遊泳者、プール監視員、インストラクターなど長時間プールと接する人間すべてに危害を及ぼします。適正な殺菌システム、有機物の除去によって結合塩素・トリハロメタンの生成を防ぐことは、健全なプールへの基本的かつ最優先事項と言えるものです。

結合塩素ってなに?

トリハロメタンってなに?


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